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超辛辣・白玉家劇場は続きます。 



これはシフトレンズというので、撮っていただきました。


さて連日、「超辛辣・白玉家劇場」をお楽しみ?くださってありがとうございます。
(もうねー、こんなふう↑↑に書かないと、やってられないw)

温かいお言葉で励ましもいただき、ほんとうにありがとう。
自分なんかよりもたいへんな思いをされている方は、やまほどいらっしゃると想うし、
こんなのまだ「たいへん」のうちには、はいらない自覚もあります。
ただわたしはさすが父の子だけあって、たいへん不出来な人間です。
堪え性もないため、自分のブログで、うっぷんを盛大に晴らしてます。

読んでくださる方に感謝でございます。

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ここで、登場人物紹介

父   末期の肺がんが悪化し入院中。若いころから、どうしょうもない飲んだくれ。
母   責任感の強いしっかり者。父と結婚したのは人生最大の失敗。
娘   しろこ。(わたくし。)
孫   モナカ。わたしの娘。地味で真面目な高3。父にとっては可愛い存在。

今日はわたしの兄も登場します。

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昨年、わたしの友達は一年のうちに、ご両親をともに亡くしました。
横浜にお姉さんがひとりいるのですが、
ご両親のそばにいるのは、彼女だけだったので、ひとりで献身的に看病をしていました。
80代だった御父上は、うちのアル中と正反対の人格者で、
何をするにも、「H美ちゃんありがとう、ほんとうに助かるよ」、と声をかけてくれ、
私はそれでがんばれたんだよ~、と話してくれました。
けれども、たいへんな事もたくさんあったようで、時々、電話でお姉さんの愚痴をこぼしました。
「もう何もかも、横浜には腹が立つのよ。ほんとうにアタマにきちゃうわ!」と。

わかる。


月曜日の夕方、兄は初めて父を見舞い、その報告に実家を訪れました。

「おとうさん、思ったより元気そうだったよ。いろいろ話をしてきたよ。
うんうん、あれなら、大丈夫だね。」

わたしから兄に、父の入院の電話したのは土曜日の朝。
母は金曜日に電話をしたと。

市内なのに、3日もかかったのか。
駕篭できたのか。
大名行列の殿さまか。

繰り返しますが、

「おとうさん、思ったより元気そうだったよ。いろいろ話をしてきたよ。
うんうん、あれなら、大丈夫だね。」

何がうんうん?、何が大丈夫?
何を見てきたのよ。
バカ殿さま。遅いわ。

兄はたいへん優しく、穏やかな人です。
昔から誰にきいても、「Yちゃんは優しいよねー。」と言われます。
平事も有事も、関係なしに穏やか。

男の人は普段は、ゆったり呑気でいても、
いよいよな時だけ、キメてくれればいい。
だけど、この人のいよいよってのは、いったいいつなんだよって想う。
妹や母親が、アル中に困り果ててた時も、いよいよじゃなかったもん。
父が倒れたって電話しても、車で15分のところを、
三日もかけてくるくらいですから、ゆったりと。

わたしだって、兄のように、いつも優しく、おっとり穏やかな人でありたいのです。
何があっても、そんなふうにできたら、どんなにいいでしょう。
平事も有事も、のほほんとかまえて、仏顔して微笑んでいられたら...。

でも、それができる人って、
周りがやってくれるから、
周りの誰かがやってくれるから、そんなふうにおっとりしてられんのよ。
みんながみんな、そういうわけにはいかない。
母が困ると想えば、アル中に対して鬼にならなければなりません。
煩わしいことにも、見たくないことにも、関わりたくないことも、
首も手も突っ込んで、むかい合わなけれななりません。
わたしだって、誰かがこの役割を引き受けてくれたら、おっとりした娘でいられるわ。

「おとうさん、からだはど~う??」、って首を傾けながら、今ごろ、のこのこいくわよ。

ってな具合に、兄にまで腹が立ちはじめたのですwww
正直、全く頼りにならん。お客さんかよって感じ。
冒頭に書いた友達の気持ちがよ~~くわかるわ。

そういえば、母が祖母の介護をしたときも、自分の姉妹たちによく腹をたて、
わたしに愚痴っていました。
こういう時は、兄弟姉妹へにも、そういう気持ちがつきまとうものかもしれませんね。
自分も、まさにそのまんまで、可笑しいわ。

でも、兄のいいところは、お金も労力もださないけど、口も出さないところだわ。
これ、お金も労力もださないくせに、口だけ出す人だと、最悪ね。
何も出さない人に限って、口だけ出すなんて話を、世間ではよく聞きますもんね。

さてさて、
倒れた時、父はもう立ち上がれないかと思っていました。
翌日、担当医もそう言ったのです。
しかし、ここ一日二日で、自分でよろめきながら歩くまで回復しました。
この人の食生活は、
酒9割、アイス+おかゆで1の割合。(母が懸命に手をかけて、いろいろ作っても食べない)、
そんなんで何年も(いや何十年か?)、生きてきたというのに、ほんとうに生命力があります。
昨日は、
自分で勝手に酸素を外して、逃亡防止のセンサーが作動しない場所を移動し、
部屋から脱出し…、

と、ここまでモナカに報告したら、

「酒、買いに!」

とのつっこみで笑ったのですが、財布をもってきちゃったからお金がないのもあり、

隣の部屋に友達をつくりに…www

まぁ、病院を抜け出して、誰かに借金してアルコールを買いに行ったときいても、
家族は誰も、びっくりしないんですけどね。
「あー、ま・た・か・よ!」、
で終わります。

さすがの天使孫も、
「え、今さら、友達つくってもね…。」、と毒を吐くw

いずれにしても、婦長さんから酷く怒られ、
また同じことをしたら、家族が24時間、付き添うことになってしまいました。
どこまで、この飲んだくれは、わたしたちに迷惑をかけるつもりなのでしょう。
この人が入院すると、高確率で早々に追い出されます。
これから病院に言って、ガチで脅かしてこないといけません。

さっき、なんていうか考えました。

これだ...。

いってきますww

続く。
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2013.05.29 Wed 10:22
カテゴリ: 散歩・おでかけ
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