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この世に生まれちゃったからには、生きるも死ぬもたいへん。 

本日2回目の更新です。



昨日、爺の病院に行く前に、前髪と横を切ってきました。
自分的には、これくらい短めな一直線なぱっつんも好きです。
もうちょい伸びたのもいいけどね。

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もう紫陽花の季節です。
ダンスパーティー。
爺が倒れたって、家に花を飾る余裕くらいもたなくては。


さて、本日も爺はおとなしくしていました。
特に大きな変化もなし。
この調子でお願いしたいものです。

午前中、爺が救急車で運ばれる際に、お世話になった近所の方に
お礼にいきました。
少しだけ歩けるようになった、と話したら、

「しろこちゃん、歩けるようになっても、おとうさんを絶対に家に連れてきちゃダメだよ。
あの、おとうさんじゃ、おかあさんが、倒れちゃうよ。
いい、なにがあっても連れてきちゃダメだからね。」

と、他人にまでこんなふうにきっぱり言われて、可笑しくなってしまいました。
爺に聞かせてやりたいわ。

でもって、もちろんですよ。
絶対に家には連れて帰りません。


今回の件で、いろいろ思うことがあります。
うちの爺は酒と煙草に溺れるだけ溺れ、自堕落に生きた成れの果てですが
ぽっくり逝きたいと願い、
朝晩、せっせとウォーキングをして、食べるものに注意していても、
その願いが叶うとは限りません。
人の最期がどうなるかなんて、誰にもわかりません。

そして、今回の父のような場合、
もし父に妻子もなく、
ひとり暮らしだったらどうなったのであろうか、
その場合はどんな選択肢があるのだろうか、
また、家族が家に連れて帰るのが無理でも、
先立つものが用意できなかったら連れて帰るしかないのか、
その場合はどうするのか、
などと思いました。
寝たきり老人のホームレスなんて見たことがないのと同じように、
なにか他の逃げ道はあるのかもしれません。
けれども今回のわたしには、選択肢はふたつしか示されませんでした。
一ヶ月20万程度の費用が出せなければ、爺を連れて帰るしかなかったのです。


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(GX1にピントあわせてるつもりないんだけどw)


父の転院先の病院代は、
とりあえず母とわたしで100づつ出して、
1年弱の費用を確保し、延長があればw、同じように追加していく約束です。
母も払えないことはないんだろうけど、
気持ちを形にすることで、安心してほしい。
母の心労を減らしてやることが、わたしの責務です。
ま、最終的には、自分が出したぶんは、爺の保険でキッチリ回収するつもりではいます。
母だって、この先どうなるかわかりませんので。
まだまだ先のつもりだけど、自分だってわかりません。

思うのですが、
つまるところ、
ひとり暮らしであろうが、
妻が、いようがいるまいが、
子が、いようがいるまいが、
そんなに変わらないような気がします。
子が何人いようが、遠方なら頼れないし、
近くでも看てくれるほど、デキがいい子がいるとは限らない。
いればラッキーくらいなのではないでしょうか。
全員、情が薄い場合だってある。
配偶者がいても、配偶者に先立たれたなんてよくある話。
結局、人は最期はひとりなのよね。
で、ぽっくりいけるとは限りませんもの。
そんなとき、頼りになるのは、やっぱりお金しかない。
もうボケて、わかんなくなっちゃってれば、なんだっていいけど、
最期を並みに過ごしたいのであれば、お金は絶対に必要なのよね。

あと、奥さんに自分の親を看てもらうつもりのダンナさんは、
毎日毎日、優しい言葉を奥さんにかけてあげるのがいいですね。
実家の裏隣に、11年、寝たきりだったおばあさんがいたのですが、
ずっと家で介護していたのは、フィリピンからやってきたお嫁さんでした。
異国の花嫁が日本の婆を11年も介護。
ほんとうにえらいですよ、わたしなどには、とてもとてもマネできません。
ご主人が、いつもお嫁さんに優しい言葉をかけて、労っていたらしいです。
うちの爺は自分の親を母に介護させてるときも、
あんなにマザコンだったくせに、手伝ったことなど一度もなく、
優しい言葉をかけるどころか、飲んだくれてるだけだったという、
最低最悪のダメ夫・見本でした。


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まぁとにかく、理想は、時代劇を観ながらぽっくり逝きたいですね。
ひとりで死んでも全然いいわ。
むしろそうしたい。
でも、発見してもらわないといけないから、それなりの対策を打つべきよね。
おばあさんになったらヤクルト、とろうかしらw
ヤクルトレディに見つけてもらえるもん。
でも、最期に骨は拾ってもらわなくちゃならないから、
モナカに世話にならずには死ねません。
まぁとにかく、お金も労力も、
できる限りモナカにめんどうかけたくないと、ただただそれを想います。
厳しい世の中、
子だって自分たちのことで精いっぱいで、親どころじゃないのが実情。

けれども、そうかといって、老後の心配ばかりして、
今しかできないことを我慢して生きるのもバカバカしい。
むしろそちらの方が、どれだけもったいないか。
人生は一度しかないのよ。
ウダウダ言ってるまに、年老いて終わっちゃうのよ。
楽しいこと、したいこと、できる範囲ではあるけど、やれるんだったらやった方がいい。

あぁ~ん、この世に生まれちゃったからには、生きるも死ぬもたいへんよね。
生きるのも死ぬのもタダじゃないしね。

うちの爺は、どう思ってるんだろ…。

も~~、尋ねる気にもならんわww
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2013.06.01 Sat 20:28
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