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リボンのレースのキャミソールと、まともに育つ子も育たなくなる。 



リボンのレースのキャミソール。
肩ひももレースで、あまりないデザイン。
身に着けると、肌が綺麗に見える気がする。


夫が亡くなった後、親戚などは、
わたしとモナカは、実家で両親と同居すると想っていた人が多かった。
冗談じゃない。
わずかなお金を浮かせるために、
モナカをアル中と同じ屋根の下になど、おけるわけがない。
多感な時期に、あの醜態を毎日、見続けたら、まともに育つ子も育たなくなる。
それこそ、わたしにモナカを置いていってくれた夫に申しわけがないわ。

病院での爺はあいかわらず。
経口麻薬を増やしてもらえたので、痛みがコントロールできているときは、
うんざりするほど威張り散らす。
なんかもう、ここに詳細を書くのもアホらしくなってきたのですが、
ほんとコイツは救いようのないバカだわ、と毎日のように思う。

けれども末期の肺癌であることは変わりはない。
わたしは医師より余命を聞いている。

なわけで、母は近い将来、ひとりで暮らすことになる。
兄は、そんな母を自分の家に連れていきたがるが、母は頑なに拒否。
母は半世紀ぶりに、人の食事の心配をしないでいい身分になれる。
やっとアル中との暮らしから解放され、ひとりになって、
好きな時間に好きな事を楽しめる。
なぜに今更、息子夫婦に気を使って暮らせねばならないのかと。

そんな母は、いよいよになったら、
わたしのところに、ごはんを食べにくるという。
わたしは、
「おかあさん、そんなことにならないように、シャキッとしててよね。
わたしは、おかあさんが、おばあちゃんたちにしてやったようなマネは
できないからね。」
とサラリと言う。
もちろん、ほんとにいよいよになったら、不出来なわたしだって、
母の食事くらいなんとかするでしょう。
けれども、自分のごはんは自分で作るのが幸せ。
長年、家事をしてきた女から、
台所仕事を奪うと、すぐにボケるというじゃありませんか。
たとえどんなものでも、自分で材料を買ってきて、切ったり煮たり返したりするのが、
よいのだそうです。
買い物から片づけまでの、ある意味めんどくさい一連の作業が脳にいいのでしょうか。
今は、お年よりむけのバランスのとれた宅配のお弁当などもあり、
その方が、ずっと安上がりのような気もしますが、
安くあげるよりも大切なことはたくさんある。

わたしも夕食に自分の作った味噌汁飲んで、時代劇、見ながらポックリいきたいもん。

そうそう...、
以前、Twitterでつぶやきましたが、
よくできた面倒見のいい子供やお嫁さんがいると、
親はちゃんと面倒をかけてから亡くなってくれる。
デキの悪い子どもや嫁がそろってると、
本能的に危機感を感じるのか、うまい具合にポックリと逝く。
周りをみてると、どうもそんなような気がするんですよね。


さ~、今日も病院行ってきます。
母には、今日はわたしだけでいいよ、と電話しました。
母は爺の顔見るだけで、お腹が痛くなっちゃうんだとか...。
わかるわ。
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2013.06.12 Wed 10:47
カテゴリ: 近くにあるもの
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