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誰に対する、何に対する、意地なのかもよくわかんないけれど。 


GX1+LUMIXG20mm/F1.7

父のところに連日通っているのは、母のためでもあるが、自分の意地でもある。
この意地が、いったい誰に対する、なんに対する、意地なのかもよくわかんない、
もう今更、行かないわけにはいかないような気がするだけの事なのかもしれない。

父は今週の火曜日に、療養型の病院に転院する。
転院先ではお洗濯から何から何まで、めんどうみてくれるらしいので、
基本的には、家族が行かなくても何も困らないらしい。
今の病院のように、判を押したように行かずとも、
転院先では、行きたい時に行けばいいのだ。
けれども行きたい時なんて、わたしにあるわけがない。
しかし、ここのところ父がガタッと弱ってきたので、
とりあえず、どんなか様子をみなくてはいけないような気がしてきた。
なわけで、転院先も、できる限り、毎日、様子を見にいこうと考えなおした。

それというのも、この病院で最後を迎える、ご老人は多く、
この病院がどういうタイプの病院かということも、本人はよくわかっている。
ここに移ったら、わたしがまったく来なくなったと想われるのは、おもしろくない。
あいつはこんなに弱ったオレを勝手にここにいれておきながら、
顔ひとつ見せないと想われたら、おもしろくないわ。
いくら余命わずかな人にでも、
ここまで毎日行っておいて、そんなふうに思われたらおもしろくないもん。

ただ、わたしはたいへん心が狭いので、こんなことも考える。
立場が逆転し、
もしわたしが余命わずかだったら、父は毎日、会いにくるだろうか。
母が余命わずかだったら、父は毎日くるだろうか。
。。。くるわけがない。
家で、ぐでんぐでんに飲んだくれてるだけだろ。
泥酔すると、トイレと押入れを間違えて放尿するんですよ、この酔っ払いは。

な~~んて思ったところで、しょうがない。

朝昼晩、全部、足して、やっと赤ん坊の茶碗に8分目のお粥しか食べられなくなった父。
もうそんなに長くはないのは、誰が見ても感じることだろう.
こうなってしまえばどんな毒親だって、行かないわけにはいかないわ。
娘なんだから。

行きますから。
心配しないでよね。
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2013.06.16 Sun 10:53
カテゴリ: 近くにあるもの
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