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香典返しは紀州南高梅にと3分以内に決める。 

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写真、以前の使い回しですみません。

父の葬儀も無事終わり、ここ数日は諸々の手続きに奔走しています。
こういった手続きも、まったりやる派、さっさとやる派に分かれると想いますが、
わたしも母に似て、せっかちな部分があります。
早く終わらせてスッキリして、写真を撮れる日常に戻りたいのです。

さて、通夜、葬儀とひさびさに逢う親戚ばかりだったんですが、
煙たい叔父叔母たちは、
すっかり、おじいさんとおばあさんになっていて、
イトコたちは、
すっかり、おっさんとおばちゃんになっていて、
時の流れを感じました。
そういうわたしも、同じように年をとっているんですけどね…。
誰もが、自分だけは若いつもりでいるのよね。

そして、わたしの兄は、枕経から湯かん、通夜、出棺の準備…、葬儀、出棺、火葬と、
何をするにも、いちいちボロ泣きしてました。
男が泣いたらいかん、というわけではありませんが、
いい年をしたおっさんで、なおかつ施主なんだから、
いちいちあんなに泣いてたらみっともないわ。
どこの葬式に行ったって、あそこまで泣いてるおっさんなんて、ひとりもいないわよw
泣きたいなら、家で存分に泣いてから来いと想った鬼妹でした。
わたしは、泣くとメイクもとれるし涙以上に鼻水も出るから、
顔が汚くなるので、絶対に泣きたくなかったし、
横で人のぶんまで、ボロ泣きしてる兄を見ていると、
また泣いてんのかよと、いいかげんにしとけと、
さめざめしてきて、涙もでなかったんです。
でも、出棺の直前の花で飾ってやる場面で、
モナカの涙をグッと堪えている横顔を見たら、
ホロリとこぼれてしまいました。
モナカの、じいちゃんに対する気持ちに、もらい泣きですね。
モナカは、わたしの前では泣くけれど、
他人様の前で感情を露わにするのを恥、とするタイプなので堪えます。
孫代表のお別れの言葉も、泣かずにしっかりできました。

ま、兄は施主って言っても、ひとんちの葬式みたいに優雅に構えていたから、
悲しみに浸れたのだと想います。
わたしは、不謹慎なので、
お経をききながら、精進落としの最終人数を数えてたんだから。
追加追加で、ほんとうに数が合っているのかと。
足りないのが一番困るけど、料理ムダにするのも、もったいないんですよ。
単価が高いし、余っても、この暑さじゃ持って帰れないから。
祖母の時から、何度も何度も家で葬式出してるので、けっこう慣れてるんです。
おかげで、数はぴったりで、ひとつもムダにしませんでした。
他にもあれもこれも気になって、泣いてる場合じゃないわよ。

あと、葬儀やさんとの打ち合わせで、
香典返しを3分以内(たぶんw)に決めて、ありがたがられました。
中には、香典返しを決めるだけで、数時間かかる家もあるんだそうですよ…。
いくらなんでも、優柔不断すぎるわね。
ちなみに、ウチは父が大好きだった紀州南高梅の梅干セットがパンフレットにあったので、
ひとつはそれにしました。

そんなこんなで、
せっかちでしっかり者の母、
気のきかないボロ泣きの長男、
不謹慎で辛辣な長女(わたし)と、
我家らしく見送ってやったつもりです。

父の事、わたしの父への想いは、このブログに書いてきた通りで、間違いありません。
ただ倒れて、入院してからの数ヶ月、
(風邪こじらせまくり、いけない時期もありましたが、)
自分のやれる事は、やってきたつもりではいます。
この3ヶ月は、今日はどうしてるのか、どうなったのか、
テレビ見られているのか、ごはんは食べれてるのか、痛がってないか、
あんなに冷たい手足なのに暑がって、何もかけずにきたけど寒がってないのか、
寒がってたら看護婦さんは気づいてくれるのか、
わたしが気にしてもしょうがないことばかりなんだけど、
いつもアタマから離れずにいました。
ダメ娘の自分にしては、逃げずに父とむかいあったつもりではいます。

今、父に対して、悔やむことはひとつもないです。

母はまだまだ長生きします、長生きさせます。
ただ、止める人がいないので、
あの世でも、いい気になって、
飲んで飲んで、呑んだくれてないでしょうね。
やばい、やばいなぁ…w

ま、後のことは任せてください。


父のこと、わたしやモナカのこと、
心配してくださった皆様、優しいお言葉をかけてくださった皆様、
ぼんとうにありがとうございました。
感謝でございます。

もう少しで日常がくると想ってがんばります。
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2013.08.16 Fri 18:03
カテゴリ: 近くにあるもの
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