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9月のバラと貧困と学力と連鎖で想うこと 


D700+Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)


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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED


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先週末の報道2001で、貧困と学力を特集していました。
統計では、所得が低い家庭の子供は、所得が高い家庭の子供より、
学力が劣るのだと。
もちろん、貧しくても将来、東大にいく子もいるでしょうし、
裕福な家の子でも、学力がからっきしダメな子もいるでしょう。
「うちは母子家庭で、たいへんでしたが、
兄弟3人とも、大学にいき、それぞれがんばってます!」
という話など、
世間には、たくさんあると想いますが、
それはおいといて、
統計ではそのように出ていると。
そして貧困家庭は、次の世代に連鎖しているというデータも。

じゃぁ貧困の連鎖は、どう断ち切ったらいいのか。

番組では、
やはり、貧困から抜け出るためには、子の教育であろうと。
教育しかないと。

で、わたしはこの流れで、
「それには、まず親が教育を意識しないと…。
教育に適した環境と学力向上に努力することの必要性を、親が意識しないと…。」
などと、思ったりもしたのですが、
こんな綺麗事で解決すれば、とうの昔に解決してますよね。
意識したくても、できないのかも。

実際にもし貯金もなく、食べていくだけで精いっぱいの、
せっぱつまった状態になってしまったら、
わたしには、子の教育なんて考えられるのでしょうか。
堪え性がない自分には、とてもとても、できないでしょう。
余裕のない気持ちでは、子供の音読やら計算ドリルどころじゃないですよ。
日々の暮らしにおわれ、疲れ果ててしまうと想う。
テレビに出てきた母子家庭の家は、
あの中で宿題などやれないと想うような、散らかりようだった。
心身ともにゆとりがないから、片づける余裕が持てないのかもしれない。
心にゆとりがあってこそ、子の学習に適した環境も整えてやれ、宿題も見てやれる。
教育に目が向いてくる。
でも、心にゆとりを持つには、時間とお金と平穏が必要。
ある程度のお金は少なくても必要。
でも貧困なわけだから、それが足りなすぎる。

さらにいろいろ思ったのですが、
学力においてのアタマの良し悪しって、
まず親から受け継ぎます。
遺伝。
そこに、努力や環境など後天的な要素が加わると想う。
学力が優れていると、高学歴になりやすい。
高学歴だと安定した職につきやすく高収入にもなりやすい。
高収入だと貧困にならない…って流れはある。
(もちろん全ての人ではないです、なりやすい傾向ということ。)
さらに、産まれる子も遺伝により頭がよく、
高学歴で高収入となり…、
と、こちらも連鎖しているのではないでしょうか。
名門家が名門のまま続くように。

こうして、それぞれに連鎖。
アタマが良い家系が連鎖するのは、素敵な事だと想いますが。


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番組内では、中3になっても、
小学校低学年程度の簡単な漢字の読み書きができない子や、
九九がわからない子らが…。
これには驚きました。

貧困で、お金がなくて進学したくても進学できない子は、
将来も含めて、自力で奨学金などなんとか工面すれば(それはとても困難な事だけれど)、
可能性はゼロではないと想うけれど、
貧困で、向上心も自尊心も失われ、
つくはずの学力さえも身につかないのが、最も悲しいことだと想いました。
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2013.09.25 Wed 14:35
カテゴリ: 近くにあるもの
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