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サクランボとゴミ屋敷住人の美意識と価値観って。 

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いつかのサクランボ。


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今年も水うちわ、飾りました。


ゴミ屋敷特集をテレビでやってると、
用事を中断してまで見てしまう。
ゴミ屋敷と呼ばれている家は、
床がゴミをふくめた、ありとあらゆる「物」で埋め尽くされていて、
たいていどこも似たようなありさまなので、
家そのものには、それほど興味はないんだけど、
ゴミ屋敷の住人に興味がある。

先日の番組では、
引っ越しを繰り返しても部屋を汚くしてしまう事で有名な、春香クリスティーン宅と
物があふれた高級マンションに住む、若き女社長が登場していた。
ふたりに共通するのは、
自分の身を美しく飾るセンスも美意識もあるのに、
部屋はあのありさまだという事。
センスも美意識も、なぜ住まいには発揮できないのか。


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春香クリスティーンを見ていたら、脱いだ服を床にむかって放り投げていた。
「物に対する愛情」…という言い方は、
重くてあんまり好きじゃないんだけど、
今の今まで、自分の身を飾り、好きで着ていたであろう服を、
ゴミの山にむかって放り投げるというのは、わたしにしてみれば異常な行動だ。
だいたい汚い部屋というのは、服がぐちゃぐちゃに丸まって床に放置され、
薄汚れたボロ布が転がっているように見える。
大切に扱ってもらえない服は、服でなくなっている。


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ゴミ屋敷にしてしまう人の8割は女性だそうで、
男性よりも、服が多いというのも一因しているのか。
洋服というのは、一回着て洗うものから、ワンシーズンは洗わないものなど、多種多様。
洗わないものはハンガーに吊るし所定の場所にかけ、
洗うものは、
洗濯して、乾かし、とりこんだら、即座に畳むなり、ハンガーにかけて、しまうのだ。
アイロンをかける必要があるものもある。
↑この繰り返しは、簡単なようだが、疲れた時など、なかなかめんどう。
でもこれをキッチリやってないと、確実に汚部屋への道を進むこととなるから、
めんどくさいなどと言ってられないし、
自分が好きで買い集めた服であるから、これくらいのことは苦にならない。
なにより、衣食住、「衣」の基本。
春香クリスティーンは、乾燥機から出してそのまま着ていると。
乾燥機がカラになるまで次の洗濯はしないのだろうか。


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(下巻は秋に読むことに…。)

女社長の方は、
物があふれている家で育ち、片づけるということを知らないまま大人になってしまったのだと、
あっけらかんと話していた。
ゴミ屋敷化した高級マンションで、
小学生くらいの女の子を育てていたが、
この子も、同じようになってしまうと考えはしないのだろうか。
そうなっても問題ないと想うのだろうか。
ガサツに育てるのも、きちんと育てるのも、すべては親次第。
何日も前の汚れた食器を目の前にして、食事をする少女は、
どんな女性に育ってしまうのだろう。

春香クリスティーンにしても、女社長にしても、
ゴミ屋敷に暮らす現状を「恥ずかしいこと」とは思わないようで、
とても明るく、さばさばしている。
そんな様子をみてると、
本人がよければ、それはそれでいいのかもしれない…、思えてしまうほどに。

うーん。
人によって、「恥ずかしいこと」というのは、こうも違うものなのだ。
わたしは、全国の人にあの部屋を見られるくらいなら死んだ方がマシだ。

モナカには、
一番、好きな人が自分の部屋に遊びにくることをイメージしてみる、
恥ずかしいか恥ずかしくないか…。
それが掃除し、片づける基準だと話しています。
今のところは、「恥ずかしい」という気持ちは人並みに持っているので、
いつかわたしがいなくなっても、
ゴミ屋敷にはしないはずだと信じています。


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2014.07.09 Wed 11:57
カテゴリ: 近くにあるもの
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