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今日から12月 



今日から12月。
クリスマスの小物、可愛いのがないかな…とお店をのぞくんだけど、
なかなか、魅かれるものがありません。
なので毎年、同じのばかり登場してます。


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真ん中の枝は5年以上前に公園で拾ってきたもの。


3月のライオンの新刊を読みました。
今回も、心洗われたり、泣かされたり、じんわりあたたまったり。
(ネタバレになっちゃうけど、)
それにしても、この巻で突然、現れた三姉妹の父親のクズっぷり。
あんなクズ男の血が半分流れているのに、よくぞ三姉妹は天使のように育ったもんだ。
早い時期に、この父親と離れて暮らしたのがよかったのかもね。
そう思うと血筋よりも、環境や育て方の方が大事なのかな。
おじいちゃん、三姉妹のために長生きしていつまでも和菓子職人でがんばって!

…などと想ってしまう10巻でした。

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さて、今の世の中、
離婚が珍しくもなんともなく、片親で育つ子だらけの時代。
そんなにたくさんいるのに、
「片親」というのはそれだけで、偏見をもたれるというようなことを読みました。
何かが欠けてしまうのだと。

わたしの母は、
「モナカはお父さんが早くに亡くなっちゃって可哀想だけど、
おかあさんがちゃんとしてくれるから幸せだよね。
おばあちゃんはそう想うよ。」
みたいなことを、事あるごとに言う。
わたしとモナカを励ますつもりで言ってるのはわかってるし、
早くに父親を亡くした孫を不憫に想うおばあちゃんの気持ちは、わたしにだってわかるんだけど、
でも正直いうと、「もうさぁ、それはよいから…。」、って言いたくなる。

自分は親なんだから、あたりまえのことしてるだけ。
前も書いたけど、
子は望んで生まれてきたわけではなく、
親が子を勝手に作ったわけなのだから、責任もって懸命に育てるのは、あったりまえのことなのである。
その事を子が感謝するのは(しないのは)、は全く別の話しで、育てている親は偉くもなんともない。
当然のこと。
たまに育ててもらったことを感謝しろとか、感謝を強制する親の話を聞くけど、
勝手に作っておいて、血迷ってるようにしか思えないし、
強制しなければ感謝もできないような育て方をしてきた親は自分なのでは…と言いたい。

また話しが脱線したので戻るけど、死別でも離婚でも、ひとりになった多くの親は、
ひとりになったぶん、子にたくさんの愛情を注ごうと想うことでしょう。
それでも欠けてしまうものっていうのは、なんだと想います?
わたしの読んだものには、
愛情のバリエーションが、両親ふたりぶんないからダメだって、
そう書いてあったんです。
二種類ないからダメらしい。
たくさん注いだとしても「一種類」では足らんということらしい。
それを読んで、「なるほど。そういう理由なんだ!」、と想うには思いました。
そうか種類の問題なのかと、一瞬だけ感心。
そうは想ったんだけど、だからってモナカの父親が生き返るわけではないし、
どこからか即席の父親を連れてくることが幸福であるわけがないため、
そんなこと言われてもどうしようもないわけで、
わたしは、母親としての愛情を注ぐしかない。
一種類しかないけども。

自分がどうあるべきかなんて、真剣に考えたわけでもないんだけど、
夫が亡くなった当初は、
自分は変わることなく、
特別よい親になろうともせず、
今までどおりのモナカの母親でいようと想いました。
また、暮らすところも、ごはんの時間も、おふろの時間も、時々作る手作りおやつも、
あの子をとりまく環境を、
可能限り変えることなく暮らしたいと。
「父親が亡くなった。」ということ以外は、
なにひとつモナカにとって変わることなく。
っていうか…、
娘に安心を与えるには、
この変化以上の変化を極力、増やさない努力をすることが、
自分が最優先すべきことに思えました。

何が言いたいのかわかんなくなっちゃったのでw、
ここから反撃に入りますが、
世の中には、
両親しっかりそろってらっしゃるD・Q・N、
掃いて捨てるほどいますよね。
さっきの話しだと、愛情のバリエーションが2種類あるんだから大丈夫だったんじゃないの。
大事なのは種類じゃなくて、質なんじゃないの?

まともそうに見えるあなたも、
どこかしら変なところがあるのです。
誰だって優れてるところも、欠けてるところもあるよ。
片親だから欠けるんじゃない。
わたし自身も、そうだもん。
両親そろっていたけど、
変で、歪んで、大いに欠けまくっています。

片親だから…なんて言い出すのは時代錯誤だしセンスが全くない。
両親そろってるのは幸運なだけで、偉いわけでもなんでもない。
そもそも、片親にした「親」には責任があっても、
片親になってしまった「子」の方には、なんの責任もないのだから。
なった本人には、どうにもできない。
太った人に「太っていますね。」、といういうのは、痩せる努力でどうにかできるけど、
努力でどうにもならないところにつっこむのは、人間に品性がなく最もはずかしいことだと想う。
(そういう意味では、身長もそうよね。)

さんざん書きましたが、「片親」は放送禁止用語です。
(※母子家庭・父子家庭と表現しなければならない。差別的な意味合いを含むためNG。)


3月のライオン、ほんとうに好きだな。
いつも何かをこしらえて、みんなでお腹いっぱい食べるシーンがあって、可愛い。
幸せになってほしい。
特に、母親のかわりになって妹たちを守っている長女のあかりさんに。
自分が男だったら、結婚してうんと幸せにしてやりたいよw
健気な三姉妹と零くんに、幸あれ。


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2014.12.01 Mon 15:41
カテゴリ: 近くにあるもの
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