01/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28./03

愛犬と、もうひとりの家族のこと。 


D700+Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)

f971.jpg

わたしがいっしょに住んでいる家族は、愛犬のビスケだけじゃありません。
このブログに書くのは、はじめてのことですが、娘がひとりいます。
なんともう、高校生なんですよ。
どうして、これまで娘のことを書かないでおいたかというと、
この子のことを書きはじめると、ただの娘自慢・親ばかブログになりそうだったからです。
呆れるくらいダメなところも、ありますが、
わたしが生んで育てたとは思えないほど、賢く、性格もよく、成長してくれました。
以前、しろくまの顔のついたお弁当の写真を載せましたが、
あれは娘が高校に持っていくものだし、
昨年の夏の金魚柄の浴衣を着た女の子の手の写真も、娘のものです。
ボーカロイドも、リボーンも銀魂もNARUTOも、
中学生だったころの娘が我が家にもちこんだ文化で、たいへん刺激になりました。
今は自分の目標にむかって、精いっぱい、がんばっています。

自分が生きていて楽しいのは、彼女の存在があるからです。
写真を撮って楽しいのも、家の中を可愛く飾って楽しいのも、娘がいるからです。
身長は中学生の時に越されてしまいましたが、大きな子犬のように甘えてきます。

それで。。。、
娘がいれば、夫がいるはずなのですが、
夫は娘が小学生の時に、病死しています。
つまり、わたしは若くして未亡人になってしまったわけなんです。
亡き夫はどんな人だったかというと。。。、
亡くなった人は美化していいんです。
長身の美男でした。
多趣味な人でした。
アウトドアが大好きで、お休みの日は愛車のサーフで毎週、野山に遊びにいってました。
射撃、狩猟、渓流釣り。
シーズン中は、冷蔵庫が釣ってきた鮎と山女(ヤマメ)でいっぱいになって
他のものが入らなくて困るんです。
そこで、冷蔵庫内の領土を決めるのですが、
簡単に約束をやぶって、わたしの領土に侵略してくるので、そのことで時々、ケンカをしました。
娘のことは、それはそれは可愛がってました。
小学生になって、成長とともに、女の子の多くがお父さんを嫌がる年ごろになっても、
我子だけはそうなるわけがないと信じていました。
ですが、娘も例外ではなく父親を煙たがり、
夫がどこかに誘っても、
「わたしはおかあさんとふたりでいきたい。」なんてつれない返事をされ、
「ちっちゃいときは、どこでもふたりでいったのに。。。可愛がったのに。。。」と、
ショックを受けていて、可笑しかったです。
自分の好きな趣味をしたいだけしていた夫ですが、
病気がわかってからは、治療法の選択も、その後のことも、全て任せるから、
わたしの好きなようしてほしいと頼まれました。
信頼をおいてくれていたのだと思っています。
こうして書いていると、元気だったころのことが昨日のことのように思い出されてきちゃいます。
ひとりで生き急いで、あんなに若くして逝ってしまって、あんまりじゃん。。。と思いましたが、
亡くなってから、わたしと娘が何も困らないようにしていってくれたことは感謝しています。
書いていると、いろいろ書きたくなるんですが、夫のことは今日はこのへんにしておきます。
また書きたくなったら書きます。

そんなわけで、もう長いこと娘とふたりだけなのです。
なので、家の中を白く塗りたくって、やたらと可愛くしても、誰も文句を言わないんです。
夫が健在だった時は、もっと普通な感じだったんです。

そして。。。、
わたしは夫が亡くなっちゃったわけなので、
恋愛しても、誰かに文句を言われるということもないし、いけないことでもありません。
なのですが、恋はしても、おおっぴらにはいたしません。
そして、もう結婚はありえません。
いろいろな考え方がありますし、人生観、幸せのあり方も人それぞれなので、
結婚を何度もされる人を、否定するわけではありませんよ。
ただわたしは、娘が精神的に完全に大人になりきるまでは、
(それが30才でも40才でもいいんです)、娘に母親の顔しか見せたくないんです。
今の思春期の娘に、母親の恋愛なんて、煩わしいことでしかないと、わたしは考えています。
親が幸せでないと子供が幸せではないよと、考える人もいるかもしれませんが、
それでしたら、娘にわたしのことで、
一瞬であっても煩わしい想いや、
一瞬であっても不安な気持ちにさせることは、
わたしの幸せではありません。
娘の幸せが、わたしの幸せです。

現在の、自分と娘と一匹の暮らしも楽しいです。
今の中学生、高校生は、ほんとうに忙しくてたいへんです。
やること、覚えなくてはならないことは山のようにあり、次々とこなしていかなければなりません。
風邪をひいても熱がでても休めないほど、ハードです。
わたしにできることは、ごはんを作って、体調に気をつけてやって、
必要とされれば両手をひろげて抱きしめて、
いつでも全力で(うっとおしいかもですが、)話をきいてあげること。
家は、ただただ安心できる居場所であってほしいです。

そしてビスケは、娘にとって妹のような存在です。
とても可愛がっています。
制服姿でめいっぱい撫でてから学校にいくので、
玄関先でのコロコロクリーナーはかかせません。


f972.jpg

これからは時々、娘の話も書いちゃいそうですが、
こんなに親バカな人だったのかよ。。。と、呆れられそうです。
気をつけますからね。
スポンサーサイト
2012.01.15 Sun 12:24
カテゴリ: ビーグル
comment -- | trackback -- |

PAGE TOP

 | h o m e |